【シリーズA総額18.4億円】プロダクト開発を加速、建設サプライチェーンの最適化を進める株式会社BALLAS
- 編集部
- 3 日前
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建設部材の最適な調達から生産性と創造性の両立に取り組む株式会社BALLAS(代表取締役:木村将之、本社:東京都中央区、以下「BALLAS」)はシリーズAにて、エクイティ11.6億円に加えてデット6.8億円を調達し、シリーズA総額18.4億円の資金調達を完了いたしました。
■資金調達の概要
BALLASは労働人口減少を背景とした供給力不足が顕在化している建設業において、データを使ってコアとなる設計機能を担い、QCD(Quality=品質、Cost=価格、Delivery=納期)高く建物の一部になる建設部材を供給するメーカーです。
創業から1年後の2023年に実施したフルエクイティによる資金調達を経て、注力開発・運用してきたサプライチェーンマネジメントシステム(以下、「SCMシステム」)が、顕在的課題である供給力不足に寄与するだけでなく、低生産性、属人化、情報分断といったより根源的な課題を解決するフェーズに入ったことを踏まえ、資本政策を鑑みたデットによる追加調達を実施いたしました。
<借入先>・あおぞら企業投資株式会社・株式会社京都銀行・株式会社静岡銀行・株式会社商工組合中央金庫・株式会社北國銀行
■資金調達の背景
1.急速な事業成長
3期目となる2024年12月期は、売上:前年比3倍、売上総利益:前年比4倍の成長率、納品部材数(納品点数)は3,500件を達成いたしました。
急成長の背景は、従来は一品一様で受注生産されてきた建設部材を、設計データの自動生成を起点としたSCMシステムにより、中長期的な生産計画に則ったマス・カスタマイズ生産*に移行している点にあります。これにより発注者である建設工事会社、受注者である製作・施工会社をはじめとした各業界プレイヤーが得意分野に集中できる業界構造を作っています。
*マス・カスタマイズ生産:大量生産のマスプロダクション、受注生産のカスタマイゼーション、2つの生産方式を掛け合わせて、お客様の個別要望に応じながら大量生産を可能にすること。
2.SCMシステムの進化
2024年末に建設業法第3条にて規定される建設業許可を取得したことで、建設事業者としてより広範な設計、生産、施工のデータを取り扱う体制が整い、事業成長を牽引するSCMシステムを機能強化、および拡張するフェーズにあります。
具体的には、ものづくり業界の共通言語である図面をもとにしたコミュニケーション機能をデータベースにオントップすることで、情報分断を防ぐ共通基盤ツールとしての展開を図る予定です。またAI機能の強化により、従来は処理不可能であったデータレベルを用いたサプライチェーンマネジメントを行うことで、更なるマス・カスタマイズ性を追求しています。
3.リアル x テクノロジーの組織強化
2024年は45名でスタートした組織が2025年の1月時点で93名にまで拡大し、特にプロダクト組織は全体の18%から48%と最も大きいチームになりました。プロダクトの開発加速、ひいては業界の共通基盤をアップグレードするために、今回の調達資金を充てながら更なる組織強化を図って参ります。
外部環境の変化により業界自体が大きな転換期を迎えている中、局所的な業務改善だけではなく、業界全体の構造から見直すことで業界発展の一助を担えるように取り組んで参ります。
■「リアル産業にAIを実装する」
資金調達にあわせ、リアル×テクノロジーの最前線を共有するオフラインイベントを開催します。
設計者との継続的なフィードバックをもとに、建設部材の設計における自動化アルゴリズムをどのように構築・実装しているか。また、DevinやCursorなどのAI開発支援ツールを実務にどう組み込み、技術的ブレイクスルーにつなげたか――。
BALLASのリアル事業を土台にした、現場に伴奏するAIプロダクト開発の実態をお伝えします。
プロダクト・技術・組織づくりにご関心のある皆さまのご参加をお待ちしています。
▼詳細・参加申込 フォームhttps://ballas.connpass.com/event/350606/
株式会社BALLASについて
商号:株式会社BALLAS
代表者:代表取締役 木村将之
所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
事業開始日:2022年2月1日
事業内容:建設部材の調達サービス
資本金:100,000,000円
東京オフィス:東京都千代田区神田須田町2-1-1 MA SQUARE AKIHABARA 5階
大阪オフィス:大阪府大阪市中央区平野町3-1-6 BizMiiX Yodoyabashi 3階
■ 報道・お問合わせ先
本件お知らせに関するお問い合わせ
株式会社BALLAS コーポレート本部 広報PR担当
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